マンション

長く続く低金利で、株やFXのような投資を考える人が増えています。「不動産投資」は、株やFXよりもリスクが低いともいわれていますが、実際はどうでしょうか?今回は、「不動産投資のリスク」について紹介します。

不動産投資のリスク

不動産投資には、いろいろなリスクがあります。前もってリスクを検討した方が良いでしょう。

■購入のリスク

購入した物件に欠陥があるかもしれないリスク。物的ものとして雨漏り・シロアリ被害・配水管故障・建物の不具合があり、心理的なものとして建物内での自殺・火災など、心理的にイメージダウンするものがあります。

■借入のリスク

銀行から大金を借りることのリスク。現金で購入すれば問題ありませんが、大半の方は借金での購入になることでしょう。収支計画は十分に検討する必要があります。

■費用のリスク

物件購入費だけでなく、不動産仲介料・税金・司法書士への手数料・銀行融資手数料・保険料などがあります。不動産投資は高額ですので、費用リスクも検討しなければなりません。

■金利上昇のリスク

現在は低金利ですが、今後とも同じ金利で推移するかは不透明です。

■空き家・賃料ダウンのリスク

借りる人が現れなければ赤字になるリスク。例えば、学生を見込んでワンルームを購入したが、大学の移転で借り手がいなくなった、人気が落ちて賃料を下げざるを得なくなったなどが考えられます。

■補修のリスク

物件や設備機器が壊れた時の修理などのリスク。修繕積立金などの計画が大切です。

■火災・自然災害のリスク

火事や地震、洪水などのリスク。火災保険・地震保険料のコストがかかります。

■未払い・訴訟のリスク

賃料を払ってくれない入居者に対するリスクと、賃料未払いで追い出した入居者などからの訴訟リスク。

■税金のリスク

個人所得であれば利益に対して最大50%の税金。

■売却のリスク

不動産は年月が経つとどんどん資産価値が下がって行きます。いざ売ろうとしてもなかなか売れず、安値になるリスクがあります。

リスクをとるか?リターンをとるか?

不動産投資は、地方と都会など、さまざまな条件によって、そのリスクが異なってきます。まずは信頼のおける不動産仲介業者や管理会社を見つけることが大切です。