新築

春は新築のシーズンです。一戸建てやマンションなど、念願のマイホームを叶えた方へのお祝いは、「おめでとう!」の気持ちを伝えるとともに、失礼がないようにしたいですね。今回は、新築祝いの相場やNG集など、知っておきたいマナーを紹介します。

新築祝い

新築祝いは、家新しく建てた人やマンションを購入した人に贈るお祝いです。中古物件を購入した場合でも、やはり一生のうちで数多くないイベントですから、新築祝いと同じくお祝いをします。

新築祝いのマナー

家を購入する年齢ですから、新築のお祝いは「大人のつき合い」のひとつともいえます。相手に気持ちによく、失礼のないお祝いをしたいものですね。

新築祝いの相場

建築費用や引っ越し費用など、新築時はなにかと物入りの時期ですから、現金や商品券が喜ばれるようです。新築祝いには、お返しをしないのが基本なので、高額すぎるお祝いは相手に気をつかわせることになります。また、贈る相手が目上の人であった場合は、現金や商品券は「お金に困っている」という意味になり、失礼になります。

■間柄の相場
兄弟姉妹 1万円〜3万円
親類 5000円〜3万円
友人 5000円〜1万円
職場の同僚(共同) 一人1000円〜
■現金や商品券の渡し方

現金は祝儀袋に入れ、商品券はのし紙をつけて包装します。祝儀袋・のし紙は、紅白のちょう結びの水引で「のし」がついたものを使います。表書きは「御新築御祝」「祝御新築」「御祝」と書きます。

■お祝いのメッセージで書いてはいけないNGワード
  • 建物が壊れる言葉:閉じる、つぶれる、破れる、傾く、さびれる、腐る、崩れる、壊れるなど
  • 家事を連想する言葉:燃える、焼ける、火、炎、煙など
  • 不吉な言葉:失う、流れる、終わる、落ちる、死、苦など

品物を贈る場合のNG

■家事を連想される品物

灰皿やコンロ、キャンドルなどの火を使うもの。炎を連想する赤いものや赤い花など。

■目上の人への品物

時計や鞄は「勤勉=お金に困っている」意味し、履物や敷物は「踏みつける」という意味を含みます。

■家を傷つけるもの

絵画などは、壁や柱に穴を開ける必要があるので避けましょう。またインテリアなどの飾り物も、相手の趣味があるので避けましょう。